付き合っているときはあれだけ愛し合ったのに、歳月が経つごとに妻が不機嫌に。
こんな経験をした男性は9割近くにもなるそうです。女性はホルモンバランスが崩れやすいので、不機嫌になりやすいのです。
だけど夫からすると、妻にはいつでもごきげんで笑顔でいてほしいもの。
どうすれば不機嫌な妻の心を癒せるのか?
今回は世の夫たちに向けて、解説していきます。婚外恋愛をしながらも奥様のことも大切にしてあげてくださいね。
妻のタイプから適切な対応を
ひとくちに「不機嫌」と言っても、女性の「不機嫌」にはタイプがあります。タイプごとに適切な対応が違いますので、まずは妻がどんなタイプか見分けましょう。
日常的にイライラしている妻
朝からイライラ、家に帰ってきてもイライラ、常にイライラしている妻。
妻から感じる負のオーラで夫もイライラしてしまいがちですよね。
基本的にかかあ天下で喧嘩も絶えませんが、実は妻がひたすら耐えているということも。日常的にガマンをしているので、ときどき感情が大爆発してしまうこともあります。
本能や雰囲気ですべてを察する能力があり、「私は~と感じる・考える」という表現をよく使います。
- イライラ妻の怒りは愛ある証拠
こんなイライラ妻には、論理的に物事を言ってもうまくいきません。いつもイライラしているからと言って、「はいはい、わかりました」と流していては悪化するばかりです。「はいはい…」と言われると更に怒りがヒートアップします。
- イライラ妻への対応は、全力でぶつかっていくこと!
彼女たちはぶつかることで人間関係の信頼を深めようとしているんです。夫は妻の怒りを真正面から受け止めて、自分の感情も伝えましょう。まさにサンドバッグになる覚悟でぶつかっていくんです!ぶつかり合うことでお互いの本音がわかって、絆も深まるというものですよ。
いつもメソメソしている妻
メソメソ妻は心や感情にとても敏感です。
メランコリックな妻なので、夫もどう扱おうかちょっと困ってしまいがちです。
感情を隠すのが苦手で、「私は~と思う」と表現をよくします。
また、困っている人を助けたいという欲求も持っていますが、なかなか行動にうつせないという特徴もあります。
メランコリックというのは「憂鬱な」という意味の言葉です。
これは直訳した意味の言葉ですが、日本では「物悲しげ」や「憂いがある様」を指してもメランコリックと呼びます。
- メソメソ妻の感情は言葉で包み込もう
メソメソ妻が欲しているのは、心を揺さぶるような感情です。
夫の「ありがとう」や「すごいね!」「大丈夫?」などの言葉かけが1番有効です。
困っている人を助けたがっているので、困ったことがあれば妻に相談しましょう。
そして解決したときには当たり前だと思わず、感謝の言葉を伝えましょう。
他にはスキンシップも妻の心を癒してくれます。言葉かけやスキンシップで信頼関係を深めるようにしていきましょう。
イライラ妻、メソメソ妻にはそれぞれの特徴があるので、見分けるのは難しいことではありません。妻の心を癒すのも夫の役目のうち。お互いの信頼関係や絆を深めて、いつまでもごきげんな夫婦でいてください。