叶姉妹の恭子さんは「この先ずっと結婚しない」と断言しているそうです。
その理由は、実は恭子さん、ひとりの男性に固執しない複数愛論者なのです。
いくつもの著書でも公言しています。
複数愛とは、「ポリアモリー(Polyamory)」とも言われています。
ひとりの異性を愛するのではなく、同性・異性関係なく、複数の相手を平等に愛し、お互いに関係者全ての同意の上でお付き合いするということ。
外国では夫が複数の妻を持つ一夫多妻制の国もありますが、それとはまた違った、とても自由な愛のカタチなのです。
複数愛なので、今付き合っている相手には他にも付き合っている相手がいる、セックスをしている相手がいる、ということ。
あなたはこの愛のカタチを受け入れられますか?
では、今回はポリアモリー魅力的をあげていきましょう!
常に刺激的な関係でいられる
叶姉妹の妹、美香さんはポリアモリーの姉を尊敬しつつも、やっぱり自分はひとりの男性と愛し合いたいというタイプです。
日本でもそれが一般的ですし、複数の相手とお付き合いするのに反発する人もいるのではないでしょうか?
ですが、ポリアモリーには一対一の恋愛にはない魅力がたくさんあります。
ひとつは、常に刺激的な関係でいられるということ。長くお付き合いしている人がいると、一緒にいるのが当たり前になり新鮮さや刺激がなくなっていきます。
ですがポリアモリーは、そのときの気分で会いたい人に会い、触れたい人と愛し合える。
飽きることはなく、お互い常に刺激的な関係でいられます。
モヤモヤしてしまう表現に感じてしまうかも知れませんが、ポリアモリーは ”誠実” で、浮気は “不誠実” と言われています。
いつも自由でいられる
また、束縛しない・されないという魅力もあります。
今までの恋愛経験の中で、相手からの束縛、または強すぎる所有欲でツラい経験をしたことがある人もいるかと思います。
ポリアモリーの相手はまた別の恋人がいるわけなので、束縛しようとしてもダメ。
相手からの束縛もなく、いつも自由でいられます。
束縛した時点でポリアモリーではなくなってしまいます。
お互い自由に、したいときにしたいことをする。それがポリアモリーのルールなのです。
ポリアモリーは日本に普及する?
とても自由な愛のカタチ、ポリアモリー。
これはまだまだ少数派で、叶恭子さんはレアケースだと考えられています。
ですが、ポリアモリーに惹かれる人も少なからずいるでしょう。
これから先の未来、ポリアモリーは日本に普及するのでしょうか…?
きっと日本では普及しないでしょう。
日本人は「昔ながらの普通のこと」が好きなタイプ。
「複数愛なんてとんでもない!」と否定してしまうでしょう。
ですが、日本以外のどこかの国では広まっていくかもしれません。
実際にセレブの中にはポリアモリーを楽しんでいる人もいるし、外国人の考え方は日本人より柔軟ですからね。
今後、ポリアモリーがどう認識されていくのか気になりますね。
いかがでしたか?
日本でも、実際に婚外恋愛・複数恋愛を認めているカップルもいます。
関係者全員が幸せで、全員に対して誠実であることが最大のルールでもあります。
全てを理解することで絆が深まっていきます。
多様性が広まっていくなか、少しずつ日本でも浸透していけるといいですね。